ジョギングを習慣にする目的って色々あると思います。ダイエット、健康維持、ストレス解消など。
ジョギング歴6年目のらく走 太郎が心がけた6つのポイントを紹介します。
その一 焦らない
結果を早く求めるために焦って運動強度を強めないようにしましょう。きっと続かなくなるから。
自分の走れそうな距離から始めましょう。私は週2回、3kmを途中で歩いてもOK。
でもゴールまでは行く。と設定して始めました。もっと距離は短くてもいいし、
週1回でも全然OKです。焦らないでまずは始めることから始めましょう。
その二 調子が悪い時はやめる
日によって体調が悪かったり、気温が高かったり低かったり、ちょっと今日走るのは…。
って時があります。休みましょう、全然休みましょう。
リラックスして美味しい食事やお酒、エンターテインメントを楽しんでください。
「ああっ今日は走らなかった…。食べちゃった…。もうだめだ…。」なんて考える必要はありません。数ヶ月走らなくてもまた始めればいいんです。
義務や責任で走っているわけではないですから。習慣になれば最高ですから。
その三 体の微妙な変化を喜ぶ
短い距離でも続けていると、自分にしか分からない体の変化が出てきます。
服を着た時に少しゆとりを感じたり、階段を登る時にいつもより体が軽く感じたり、
顔のむくみがいつもより短い時間で解消したりとか。
このちょっとした変化を喜んでください。
もうちょっと続ければさらに変わるかも、というモチベーションになります。
そして確かに変わります。
その四 人と比べない
長い距離を走る人、速い人、週3日走る人、フォームやウェアが
かっこいい人などいろんな方がいます。
でも比べる必要はないです。習慣になれば運動強度やウェアなどに自然に意識が向かいます。
まずは緩くでも続けることが大事です。走っていても誰もあなたを笑いません。
逆に興味を持ってくれて、話のとっかかりになります。
会社や学校で自分よりすごく走れる人と話をしても、むしろ喜んで色んなことを教えてくれます。
そしてどんなすごい人でも最初はあったわけですから、安心して楽しくのびのび走りましょう。
その五 気持ち良さを実感する
走り終わった後、汗をかいて気持ちや体がスッキリする時がよくあります。
それを実感してください。食事やお酒も走っていない時よりグッと美味しく感じます。
心のモヤモヤも解消されて、前向きな気持ちになります。活力が漲ってきますから。
それをまた体感したいと感じたら最高です。もう習慣になります。
でも無理はいけません。頑張りすぎると疲れの方が大きくなって、嫌になってしまいます。
気持ちがいいペースで続けることが大切です。ここが肝心です。
その六 ちゃんとしたランニングシューズを買う
走る服装はなんでもいいです。走りやすければ。
でもシューズはランニングシューズにしましょう。ここは大切です。
スニーカーと比べて走りやすさや軽さ、足にかかる負担がが全く違います。
私、らく走 太郎は最初の数ヶ月はソールぺったんこのスニーカーで走っていました。
その後、ランニングシューズに変更した時にあまりの違いに感動しました。
そしてちゃんとしたランニングシューズを履くと気持ちが上がります。
ジョガーになるスイッチが入ります。
気持ちを上げて始める意味では一緒にウェアを揃えてもいいと思います。
ただやはり体にかかる負担から考えても、ランニングシューズは必須です。
以上が、らく走 太郎が心がけた6つのポイントとなります。いかがでしょうか。
習慣にするには焦らず、楽しみながらが重要です。
続けていくとジワジワと体と心が良い方向に変化していきます。これは本当です。
ゆっくり、のんびり、楽しみながらジョギングを始めましょう。
私、らく走 太郎がランニングではなくジョギングと言っているのは
楽しく走るをモットーにしているからなんです。