みなさんはモバイルバッテリーは使っていますか?ひょっとしたら使っている方は少ないかもしれません。
わりと新しいスマホやipadなら日常生活での充電の心配は少ない気がします。しかし私、らく走 太郎が使っているスマホはiPhone6なのです。
2020年でiosのアップデートが対象外になってしまいました。
もはや買い替え時ですがなんとか使っています。
モバイルバッテリー購入の経緯
もうそろそろ買い替えを検討する時期になっているiPhone6ですが、当然充電の減りも早くなっています。
さらにスマホの仕様上、冬場になるとより早く充電が切れるのです。
(リチウムイオン電池の特性で低温環境で電圧が小さくなることと、一定の低温になるとセンサーが作動して電力供給を抑えるそうです。“引用 電池先生こと新保恭一さんより”)
ブログに必要な写真を撮るとき残20%なんてことを結構体験しています。ドキドキです。
そんなドキドキを解消するために、モバイルバッテリーでしのぐことにしました。
今回購入したANKER PowerCore3 5000の紹介です。
Ankerというメーカーですが、ざっくりいうと高品質・低価格・安心が特徴のメーカーです。他にも様々なメーカーがありますが、今回はAnkerの製品を選びました。
で、このPowerCore3 5000ですが最大の特徴は小型・軽量です。重量約113g、iPhone6が129gなのでスマホ本体よりも軽いです。
大きさも縦103mm・横63mm・厚さ14mmと非常にコンパクトです。厚さはiPhone6の2倍くらいです(iPhone6の厚みは6.9mm)。私の場合は重ね持ちして片手で操作はちょっとしんどい感じでした。
快適な片手操作は特に問題にしてなく、充電切れを回避するために、そしてモバイルバッテリーを持ってランニングすることを考えていたので、小さく軽量なものを探していたのでピッタリでした。
バッテリー本体は約3時間でフル充電となります。これでスマホ1回分フル充電にできます。スマホ2回以上充電できるものなど上位機種もありますが、重量が増すため携帯性を一番に考えてこれにしました。
ANKER PowerCore3 5000の注意点です
スマホと接続するケーブルは別で用意する必要があります。付属のケーブルはバッテリー本体の充電のためのケーブルです。
お使いのケーブルでも良いかもですが、持ち運びに便利な短いケーブルを購入しました。なんと長さ10cm。
充電しながら使用することを考えて一番短いやつを選びました。こちらのケーブルはiPhone5sといった古い機種でも使用可能です。
もちろんPowerCore3 5000もiPhone6は充電可能です。ビックカメラの店員さんに確認しました。(個人的にはいけると思いますがiPhone5sは未確認です)
実際にANKER PowerCore3 5000を持って走ってみました。
ランニングポーチに入れて走ってみましたし、上半身のウインドブレーカーのポケットにも入れて走ってもみました。
で、その感想は、重さは全く気になりません。ズボンのポケットだと少々気になるかもしれませんが上半身のポケットだと全然平気でした。
ちなみに使用したランニングポーチはこちらです。
携帯性は申し分ないところで充電力はどうか。
スマホを普段と同じように目的地まで電車で使用して、写真を撮ってマップを確認して、そんな使い方で残27〜28%になったあたりで充電してみました。
充電しながら使用していましたが、体感で30〜40分くらいで80%まで回復しました。
後日同じような使い方で残10%で充電してみると75%まで回復しました。
あれ!?100%にはならないの!?
どうなんでしょう。そろそろ買い替えが必要なiPhone6に加え、気温の低い日に試したので妥当な結果なのかもしれません。
とはいえ7〜8割回復してくれれば十分なので携帯性を含めて良しとしました。
普段のランニングにモバイルバッテリーは必要ないと思われそうですが、私、らく走 太郎は写真を撮ることはもちろん、知らない町を走ることがよくあるのでスマホの充電切れは結構ドキドキするのです。
なかなかの方向音痴ですからマップの確認もしょっちゅうなのです。そりゃ充電の減りも早いです。
今回購入したANKER PowerCore3 5000は携帯性はバッチリなので、旅ランや普段使いのとき、お守り・バックアップ的な感じで使えるモバイルバッテリーとしてオススメさせていただきました。
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