アディダスのラン アイコンTシャツ（エアロレディ機能） は汗の乾きが速いですの巻

今回はアディダスのラン アイコンTシャツをご紹介します。こちらのTシャツ、名前からも分かる通りランニング用Tシャツで吸汗性・速乾性に優れたTシャツとなります。

アディダス AEROREADY（エアロレディ）とは

このラン アイコンTシャツにも活用されているエアロレデイですが、アディダスのウェア、シューズに搭載される最もベーシックな機能です。

その機能とは吸汗性・速乾性・透湿性・保温性をサポートします。他にも暑さに対応する「ヒートレディ」寒さに対応する「コールドレディ」雨に対応する「レインレディ」などがあります。

アディダス ラン アイコンTシャツの特徴です

まず目に入るのは両袖の3本ラインです。こちらリフレクターとなっていて、夜間のランニングにも対応しています。

アディダスといえば3本ラインが特徴ですが、私、ガッツリ入っているのが苦手です。このラン アイコンは色味はグレーで抑えめになっていますのでなかなか良いです。

胸のロゴもグレーで主張しすぎていないのは良いです。

背中側は裾にAEROREADYの小さなロゴのみとシンプルなデザインとなっています。着心地は肌触りが良くサラっとしています。

両袖の下半分がメッシュ風の素材になっていて通気性を高めています。

シルエットはややタイトなので、体型によっては1サイズ上を選ぶことをおすすめします。私、らく走 太郎だと身長175cm、体重77kg購入したサイズはXLです。

ここ最近、タニタの体組成計で体重や体脂肪などを毎日計っていますが、BMIが25前後だと1サイズ上が良さそうです。

標準体重と言われる数値は18.5〜25未満、私、らく走 太郎は24〜25を行ったり来たりしてます。
（BMIは身長と体重が分かっていればネットで測ることができますので試してみてください）

ラン アイコンTシャツを着て走ってみました

実際にラン アイコンTシャツを着て走ってみました。走ってみましたが、現在2月でTシャツ1枚で走るには少々寒いです。なのでウインドブレーカーを羽織りました。

本当は夏の暑い日で試したかったのですがご容赦ください。

ウインドブレーカーを着ているとやはり汗が逃げにくいのでしょうか。少々肌にまとわりつきます。気にならないといえばならない、なるといえばなる感じです。

走り終えてTシャツ1枚になってみました。するとやはり乾きは速いですね。

気温14度くらいで湿気のないカラッとした日ということもあるとは思いますが、体の前面は20〜30分くらいでドライな感じになりました。

ただ背中の下部分（お腹の後ろあたり）はまだ汗が残った感じがありました。とはいえ暑い日であればすぐに乾きそうです。やはり普通の綿のTシャツとは全然違います。

ランニングやトレーニング用におすすめできるTシャツですが、カラーバリエーションが黒だけなのはちょっと寂しく感じます。

いや、黒だからリフレクターの3本ラインが抑えめになって良いデザインになっているのでしょう。アディダスのシンプルなTシャツが好きな方には逸品となるはずです。