荒川区南千住にある汐入公園を走ってみました。こちらの公園、隅田川沿いにランニングコースが設定されています。片道2.3kmを折り返す全長4.6kmのランニングコースです。
汐入公園の特徴です
走る前にちょっと調べたところ、2006年にできた公園でランニングコースはウレタン加工されていて、足にかかる衝撃が少なく走りやすいとのこと。
これは楽しみです。ジョギング・ランニング用に舗装されたコースを走るのは東京では初めてです。以前、福岡の大濠公園を走ったとき以来になります。（大濠公園のコースはゴムチップが埋め込まれています）
毎度のことながらスタート地点を探してウロウロしていると、先に折り返し地点を見つけました。
もうここをスタート地点にします。
実際に走ってみたところ、コースはほぼフラットと言っていいです。途中2ヶ所信号がありますが、快適に走れます。ランニング、ジョギング、ウォーキングをされている方も結構いました。
だけど混み混みではありません。道幅もあるので問題なく走れます。
そしてウレタン加工の路面ですが、年数が経っているので多少ひび割れなどありますが問題なく走れます。
足への負担は4.6kmだとピンとこないですけど、10kmくらいだとありがたさが倍増しそうです。
参考になるかわからないですが、ウレタン加工の路面上で、スケボーをしている男の子がいて、スケボーの板で路面を蹴ってジャンプしていました。
その時の音がアスファルトと比べて全然小さな音だったので、衝撃は確かに吸収されているんだと思います。
年数が経っていることで、距離表示もあるにはありますが剥がれていて読めないところが多数でした。これはちょっと残念です。
だけどランニングコース自体は隅田川沿いを走るコースなので、視界がひらけていて気持ちがいいです。
本日はちょっと寒かったですけど、桜が咲き始めていたので気分良く走れました。こういうの結構大事です。天気が良ければさらに最高でした。
（桜の名所的な場所は満開の時期になるとやっぱり走るの難しくなるのでしょうか。）
汐入公園へのアクセスは
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス 南千住駅から徒歩約12分です。
ただ、ランニングコースのスタート地点、折り返し地点は汐入公園の端っこにあるので最初に広場や遊具がある公園のど真ん中に行くと、ちょっと歩きます。1km弱。
私、らく走 太郎それをやってしまいました。
なので、走る目的で南千住駅から行く場合は、下のマップの赤マーク（スタート地点）か青マーク（折り返し地点・白鬚橋です）に向かうのが良さそうです。
そうそう、余談になりますがこの南千住は松尾芭蕉の「奥の細道」の出立の地と言われています。
（諸説あり）
汐入公園の最寄り駅「南千住駅」の商業施設
南千住駅にはショッピングモール「LaLaテラス南千住」「BiVi南千住」があります。
何でしょう。LaLaテラス南千住にはノスタルジックさを感じました。どちらも南千住駅北口すぐです。
西口にはアクレスティ南千住という複合施設があります。
こちら、詳細なフロアガイドがあるサイトが見つからなかったのでリンクしていませんが、飲食店もありますし、「ホイスの店 うぐいす酒場」という昭和の空気系の居酒屋も入っています。
個人的にはこの「ホイスの店 うぐいす酒場」で飲んで帰りたかったところですが、明日の仕事に支障が出るとまずいので我慢しました。（好きな雰囲気のお店だと余計に飲んでしまうのです）
南千住という街でジョギング・ランニングのあと、昭和の空気を感じられる居酒屋を楽しむのも一興ではないでしょうか。
汐入公園へのアクセス
所在地：東京都荒川区南千住８丁目１３−１
交通：JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」下車 徒歩約12分
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