タニタの体組成計、BC-330を購入しました。今までは年1回の会社の健康診断で体重、BMI値を把握していましたがこれからはいつでも知ることができます。
なんなら初めて知る自分の体の本当の情報を。
タニタの体組成計を選んだ理由です
今回タニタの体組成計を購入しましたが、実はオムロンと迷っていました。どちらのメーカーも健康機器を扱っていて、医療現場でも使用されるほど信頼性が高いメーカーです。
その上でタニタを選んだ理由は、「世界で初めて乗るだけで測れる体脂肪計を開発した」この点でタニタに決めました。そして日本製。
タニタの体組成計BC-330のスペックです
BC-330の価格は8000円弱とちょっと高めですが、正確性を重視して決めました。
もう少しリーズナブルなBC-705Nの上位互換機種です。単位と測定精度が上がっています。
体組成計BC-330の特徴は簡単で使いやすく、50g単位の高精度です。ダイエットを考えていると細かい単位で計測できることは楽しいです。
そして液晶画面が大きく2画面で見やすことは地味に助かります。さらに最初に登録すれば乗るだけで認識して、自動で測定してくれます。
だから食後、運動後、お手洗いの後とか何度も測ってしまいます。そして一喜一憂するという。
測定項目は体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・筋肉量・体内年齢・基礎代謝量・推定骨量・BMIです。筋肉量と推定骨量の測定はちょっと嬉しいですね。カラーはホワイトとブラックがあります。
そうそう、立てかけ収納も可能です。
さらに私、らく走 太郎にはまったく関係ありませんが、アスリートモードも搭載されています。
アスリートモードとは簡単に説明すると、競技者やボディビルダーの方と一般の方では筋肉の水分量が違うため、計測方法が変わるとのこと。
なのでこの体組成計はアスリートの方も正確に計測ができます。私まったく関係ないのですけども。
細かい仕様はこんな感じです。少し本体が大きく感じるかもしれませんが、安定感があって良いです。
軽量範囲 | 0〜150kg | |
最小表示 | 50g(0〜100kg) 100g(100〜150kg) | |
体脂肪率 | 5.0〜75% 0.1%単位 | ● |
体脂肪率判定 | やせ/-標準/+標準/軽肥満/肥満 | ● |
BMI | 0.1単位 | ● |
推定骨量 | 100g単位 | ● |
筋肉量 | 0〜100kg迄 50g単位 100kg以上 100g単位 | ● |
推定骨量判定 | 少ない/やや少ない/標準/多い | ○ |
筋肉量判定 | 少ない/標準/多い | ○ |
内臓脂肪レベル | 1.0〜59.0レベル 0.5レベル単位 | ○ |
内臓脂肪レベル判定 | 標準/やや過剰/過剰 | ○ |
基礎代謝量 | 1kcal/日単位 | ○ |
基礎代謝量判定 | 少ない/標準/多い | ○ |
体内年齢 | 1才単位 | ○ |
過去メモリー | 前回値 | |
設定項目(登録) | 地域 北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州/沖縄 日時 2018年1月1日0:00〜2050年12月31日23:59 個人番号 1〜5 生年月日 1900年1月1日〜(6才以上) 性別 女性/男性/女性アスリート/男性アスリート 身長 90.0〜220.0cm(0.5cm単位) | |
時計精度 | 平均月差±1分以内(常温) | |
電源 | DC6V 単3形アルカリ乾電池(LR6)×4本 | |
消費電流 | 最大30mA | |
寸法 | 約 幅310×高さ33×奥行274mm | |
質量 | 約1.3kg(乾電池含む) | |
●の項目は対象年齢6〜99才 ○の項目は対象年齢18〜99才 となります 地域の入力は使用地域による重力の影響からの誤差を 解消するためです。高精度ですね。 |
ちなみにBC-330とBC-331がありますが、販売店によって型番が異なるそうです。ものは同じです。
BC-330:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、ジョーシンなど
BC-331:主にamazon
さらに上位機種になるとスマホのアプリと連動できたり筋肉の質、脈拍を測定できたりするものもあります。より正確に測定したい方にはこちらはいかがでしょうか。
ただ、25000円くらいと高価な製品です。
タニタの体組成計BC-330を実際に使ってみて
やはり簡単で使いやすく、測定項目も多いので気に入りました。スマホ連動をするほどではないにしても、体重や体脂肪は気になります。
さらに乗るだけで電源が入って測れることは意外と重要です。すぐに測りたくなりますから。
ダイエットを頭に入れつつ、かつ楽しく走ることをモットーにしていますので正直食事はあまり意識していませんでした。
しかしもはや手軽に体の状態がわかってしまうので、少々食事の摂り方も考えようかと思うのでした。
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